美容もまずは健康管理から! 『正しい睡眠』できていますか? ~番外編~

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前回までの記事では睡眠の質に関して取り上げましたが、今回は番外編として「睡眠負債」というものをご紹介します。

睡眠負債ってなんだ?

そもそも「睡眠負債」という言葉そのものが聞き慣れないかと思いますが、実はこれがかなり身近な問題なのです。

そもそも睡眠負債とは、読んで字の如く「睡眠時間の負債」です。

必要な睡眠時間が確保できないことにより負債が溜まっていき、そのままにしておくと体へ大きな負担をかけ続けることになってしまいます。

放っておくとどうなるの?

では睡眠負債を放っておくとどのような問題が起こるのでしょう?

睡眠負債をそのまま放っておくと、まず体へのダメージによって肥満や糖尿病のような生活習慣病のリスクが高まるだけでなく、ストレスが溜まりうつ症状につながることに。

体へのダメージは徐々に出てくるのですが、体以上に影響を受けやすいのが脳です。

例えば、毎日必要な睡眠時間を1時間半~2時間削るのを14日間続けると、脳の機能レベルは丸2日徹夜したのと同等まで低下すると言われています。

2時間以上足りない生活を同じように続けていると、缶のお酒を数本飲んだレベルまで低下してしまうとも。

たった1~2時間の睡眠不足も2週間継続してしまうと大きな問題へと発展しかねないのですね。

対処法はあるの?

では睡眠負債を抱えてしまった場合はどうすれば良いのでしょう。

まず必要なのは負債を返すことですから、週末などの時間に余裕があるときはゆっくりと睡眠時間を確保することは大事です。

ただ、ここで注意したいのは「寝溜めは逆効果」であるということ。

寝溜めは体への負担が大きいと言われていて、人間の体内時計は朝起きて太陽光が目に入った瞬間からスタートし、ちょうど15時間後に眠くなるようにセットされます。

睡眠時間を寝溜めによって貯金することはできないとも言われていますし、あくまで足りない分を補う程度のものとして考えるのが良いようです。

また、日々の昼寝を習慣化するのも良い手です。

エジソンやナポレオンはショートスリーパーだったというのは有名な話ですが、それと同じくこまめに昼寝をとるようにしていたということでも知られています。

これは現代でもとても効果的です。

昼寝は10~15分程度で深い眠りにつくまえに目覚めるのが良いでしょう。

15分程度の睡眠をしたあとの脳の働きは良くなっているという研究もあり、すこしのあいだ脳を休ませてあげることは科学的にも証明されている有効な方法なのです。

そこまで時間が取れない場合は5分でもよいので、静かな場所で目を閉じているだけでも脳の機能が回復していきます。

まとめ

一度抱えてしまった睡眠負債はできるだけ早めにしっかり無くすことが大切です。

また、質のよい睡眠を取ることで疲労回復の効果を高めることもできるので「寝不足ぎみだなぁ」と感じるときは寝る前のストレッチを念入りに行うなどして体を睡眠モードへと誘ってあげましょう。

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